説得力ある文章を書く方法

どうも、よこです。

今回は前回の続きで、説得力ある文章の書き方をお話ししていきます。

前回の記事はこちら↓

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前回の記事で、人は

1.実績(実体験)

2.権威

3.視点

の3つを使うことで、説得力のある文章を書くことが出来ると説明しました。

今回は実際に、どのように使うのかを解説していきます。

今回の内容を実際に文章に取り入れることで、読者を説得して行動させやすくなるので、

コピーライティングを学んでいる人は必見の内容となっています。

ぜひ最後まで読んでみてください。

実績(実体験)で説得する

1つ目は実績(実体験)です。

と言っても、これは難しいものではありません。

「○○したら、成功した!」

「△△の商品を使ったら、こうなった!」

と書くだけです。

具体的な例を挙げると

「この勉強法で、私は3か月で偏差値が30から60まで上がりました!」

とか

「毎朝3㎞ランニングしたら、1か月で3㎏痩せました!」

とか。

前回の記事にも書きましたが、口コミ・レビューを書くと言うことです。

実際にどうなるかを、実体験を交えて事前に教えてあげる。

これ以上に説得力のある方法はありません。

また、この他にも実績として

「購入者○○人!」

というのもありです。

映画の宣伝で

「初週来場者○○万人突破!」

というのも、実績を前面に押し出して

「この映画はこれだけの人が実際に観に来てくれています!」

「それだけ面白いんですよー!」

と、説得力を持たせているのです。

権威で説得させる

次に権威で説得させる、について説明していきます。

前回の記事にも書きましたが

自分よりも何か優れている部分を持つ人を、”権威ある人”と思う

その”権威ある人”は自分にとって格上だから、自然とその人の言う事を聞いてしまう

という人の心理を利用して、説得力を持たせます。

例えば、最近流行の退職代行サービスを宣伝する文章を書くとすると

「○○弁護士が実際に代行してくれる退職代行サービス!」

なんて宣伝すると、メチャクチャ効果ありそうで、説得力ありますよね。

人は職業選択の自由が法律で定められています。

で、弁護士なんて法律のプロですから、

企業側も弁護士と闘ってまで退職希望者を引き留めようとはしません。

勝てるわけないですし。

(むしろ、下手すれば企業側が追い詰められます。こうしてブラック企業は滅んでしまえばいいのに)

他にも、権威を利用したテクニックとしては、こんなのがあります。

「大谷翔平が使っている快眠マットレス」

大谷翔平と言えば、日本人なら誰もが知っているであろう、球界のスーパースターです。

そんなすごい人が使っているマットレスなら、さぞ自分も快眠できそうですよね。

こんな感じで

芸能人の○○さん御用達!

といった感じで、説得力を持たせることが出来ます。

企業もそれを理解しているから、高いギャラを払ってまで、

有名人をCMに起用しているのです。

視点で説得力を持たせる

最後に、視点で説得力を持たせるについて説明していきます。

ここで言う視点とは、”他の人が見えていない視点”のことです。

分かりやすい例を挙げると、スティーブ・ジョブズでしょうか。

2008年、スティーブ・ジョブズは新しく開発したノートパソコン、

Mac Book airをどのように宣伝すれば良いか考えていました。

そこで彼は、書類などを入れる紙の封筒からMac Book airを取り出してこう言いました。

「これが新しいMac Book airです。

薄さが実感できます

1つ目で説明した、実体験(実際に封筒に入るくらい薄い)も使って、

説得力を持たせていますが、それ以上に

「まさか封筒からノートパソコンを取り出すなんて!」

「なるほど!その手があったのか!」

と、ノートパソコンの薄さを証明するために、

他の人が思いつきもしなかったであろう宣伝方法で、人の目をくぎ付けにしたのです。

この宣伝方法もあって、Mac Book airはたちまち人気商品になりました。

たぶん、普通に発表していたら、そこまで人気は出なかったと思います。

「いや、でもそれは実際に見せることが出来たからでしょ?」

「文章でどうやって新しい視点を授けるの?」

そんな意見も聞こえてきそうですが、大丈夫です。

ちゃんと文章でも活用できます。

例えば、化粧水の話。

これ、僕の実体験なんですけど、化粧水って完全に女性が使うものだと思ってました。

「”化粧”水なんだから、男の僕は関係ないでしょ」

「別に女装とかするわけでもないし」

でも、ある時こんな文章を見つけたんです。

「女性は肌がきれいな男性が好み!」

「きれいな肌は保水が重要!」

「保水は化粧水が最適!」

「今はメンズ化粧水もあります!」

これを見た時

「はえ~。自分が無知なだけで、男性も化粧水を使うのかー」

「保水とか意識しなかったけど、女の子受けが良いなら買ってみようかー」

ってなりましたね。

実際に購入までは行かなかったんですけど、少なくとも説得はされましたね。

男でも化粧水使うとか、肌のお手入れをするのだとか。

このように、視点を授ける、言い換えれば

相手の常識を破壊する

ようなことを文章に盛り込むと、意外と説得されてしまいます。

もちろん、ただ常識を破壊すればいいというわけではありません。

ちゃんと理由や裏付けは必要です。

先ほどの化粧水の例で言えば

「女性は肌がきれいな男性が好み!」

と書くとか。

他2つの方法と比べると、取り込むのは難しいのは難しいです。

しかし、上手く行けば、他2つの方法よりものすごく効果的であることも確かです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回説明した3つの方法を取り入れるだけで、読者は非常に説得されやすくなります。

説得されやすいということは、行動に移す際の障害が減ったということです。

つまり、それだけ行動を促しやすくなります。

ただ、注意点が1つあるので気を付けてください。

それは、1つ目の実績(実体験)と2つ目の権威について。

この2つを用いて商品やサービスを宣伝するのは問題ないですが、

その商品やサービスが人体に関わるものであれば問題ありです。

結論から言うと、”薬機法”という法律に違反します。

詳細は省くのですが、簡単に説明すると

「必要以上に商品(サービス)の効果を保障してはいけない」

ということになります。

「○か月でこんな体形に変わりました!」

「○○医師推薦!」

なんて書くと、人は

「だったら確実に効果がありそうだな」

と思ってしまい人がいます。

この”確実に効果がありそう”という部分がタブーなのです。

同じ商品やサービスを使っても、人によって効果は多少変わってきます。

ある人は3㎏痩せれたのに、別の人は0.5㎏しか痩せれなかったとか。

こんな感じで、効果が変動してしまうので、

効果を保障してはいけない決まりになっているんです。

(下手に保障してみなよ。変なクレーマーがドンドンやってきて、問題になっちゃうでしょ?)

特に人体に関するものは、健康に被害が出てしまう可能性も出てくるので、

法律で厳しく取り締まっているのです。

ネットを見渡せば、化粧品やダイエット商品を宣伝するのに、

実体験や権威を文章に取り込んで宣伝しているブログや企業まで見かけます。

ですが、それらは全て犯罪です。

政府もあれこれ取り締まったりしてはいるものの、

上手く進んでいないのが現状なだけであって、

決して許される行為ではないので、気を付けてください。

「知らなかったんです!!」

では済まないので。泣いて謝っても、許してもらえません。

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