どうも、よこです。
今回は前回に引き続き、読者の反応が鈍くなる文章の書き方をお話していきます。
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どうも、よこです。 今回は、読者の反応が鈍ってしまう文章の書き方をお話していきます。 ここで言う「反応が鈍る」とは 文章は読んでもらえたけど、 その後に何も行動してくれない ことを指し[…]
他人行儀に人は興味を持たない
今回ご紹介する、読者の反応が鈍くなる文章の書き方2つ目。
それは
他人行儀な書き方
です。
まずは次の例文を読んでみてください。
「この本は、コピーライティングの基本が学べるようで、口コミの評価も高そうですね」
「この本を買えば、読者を行動させられる文章力が、身に着くのかもしれませんね」
「本を読むのが苦手な人でも、読まないのは損になりそうですね」
どうでしょうか?
なーんか、他人行儀な感じがしませんか?
実際、僕はこの例文を書く際に
「好きでも嫌いでもない、どうでもいい人」
を意識しながら書いてみました(オイ)。
要するに、僕にとってどうでもいい他人向けの文章です。
ものすごく素っ気ない印象を与えるように書いています。
こういう文章って、読んでもらえても、読者の反応が鈍くなります。
まぁ、当然と言えば当然です。
このブログの記事で、もうしつこいくらいに言っている
コピーライティングとは、読者の心を動かす文章術である
そして読者の心は、同じ人の心で動かされるものである
という原則を考えれば、至って当たり前。
読者の気持ちを、心を考えずに書いた文章では、読者は反応してくれません。
不特定多数より特定少数
でも、こういった他人行儀な書き方をしてしまう人も、結構いるんですよね。
というのも、色んな人に読んでもらいたいという思いが先行して、
集団に話しているような感じで文章を書いてしまうんです。
集団に話しかけると、どうしてもどこか他人行儀になりがちなんです。
だって、複数の人がいたら、みんな全く同じ心、気持ちを持っているわけではないから。
共通点はあっても、どこかしら違ってきます。
違うからこそ、万人に伝わるように、
当たり障りのない他人行儀な文章を書く人が多いんです。
でも、それだとどうしても個人の心には響かないんですよね。
だって、自分に向けられた言葉だと認識できないから。
集団に向けられた言葉だから。
だから、読者に反応してもらいたい、行動してもらいたいなら、
特定に人向けにメッセージを送るように文章を書くのが重要なんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最後にも言いましたが、文章を書くときは、
誰か特定の人向けにメッセージを送るように文章を書いてみてください。
プレゼントだってそうですよね?
恋人や夫婦にプレゼントとして現金を渡すような人って、なかなかいないと思います。
お金ってあっても困らないし、誰だってもらえたらもらいたいものです。
万人がもらえたら嬉しいものです。
でも
「やっぱり気持ちが伝わらないよなー」
って、わざわざブランドもののバッグや時計を買ったり、
手作りの料理でもてなしたりします。
それと同じです。
文章も、万人受けするような書き方ではダメなのです。
誰か1人向けに書いた文章の方が、心に響くのです。
どうも自分が書く文章の反応が鈍いと思う人は、
そのことを意識して、文章を書いてみてください。
だいぶ読者の反応が変わってきますから。
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