どうも、よこです。
今回は、読者の反応が鈍ってしまう文章の書き方をお話していきます。
ここで言う「反応が鈍る」とは
文章は読んでもらえたけど、
その後に何も行動してくれない
ことを指します。
「読んでもらえない」ではないので、注意してください。
で、文章、特にコピーライティングでは、読者が反応してナンボです。
反応が無いと、そのコピーライティングは失敗していると言えます。
そのようなことにならないように、
今回から読者の反応が鈍くなる文章の書き方を説明していきます。
そのような書き方は主に2つあるのですが、全部説明してくと長くなるので、
1つづつの記事にして説明していきます。
それではまず1つ目、どうぞ!
2つ目はこちら↓
出典:漫画「ドラえもん」より どうも、よこです。 今回は前回に引き続き、読者の反応が鈍くなる文章の書き方をお話していきます。 関連記事はこちら↓ [sitecard subtitle=関連記事 url=https[…]
押しつけがましい文章
まず1つ目の、読者の反応が鈍くなる文章とは
「押しつけがましい文章」
です。
例えば、何か商品をオススメする時に
「これオススメだから、マジで。買えよ。買わないと損するぞ」
などと、やたら読者に購入を押し付けてくる文章。
コピーライティングは、結局は読者に自分が望む行動をして欲しいので、
このように押しつけがましい文章になってしまう人は結構います。
でも、こういった文章を読めば
「うわ。なんかこの人強引で嫌だ」
「ごり押しされても、逆に買いたくなくなる……」
って反応になるでしょう。
僕も文章での話ではないのですが、実際に経験あります。
過去に、とある家電量販店に行った時のことでした。
その時は、新しいノートパソコンが欲しくて、実際に目で見てみようと思って行きました。
で、パソコン販売エリアに行くと、やたら話しかけてくる店員さんがいたんですよ。
「ノートパソコンをお探しですか?」
「こっちの機種は、最近販売された新商品なんですよ!」
「今なら多少お安くなっていますよ!」
「軽いから、持ち運びも楽々です!」
「欲しいとは思いませんか?」
「どうです?ご購入されてはいかがでしょうか?」
とかなんとか。
(今どき、そんな接客をする人がいるのか?と思われそうですが、本当の本当にいました。未だに忘れられない)
あまりにも押しつけがましかったので、僕はパソコンを買うことも無く、
さっさとその店から逃げ出しましたね。
(で、結局Amazonで買いました(笑))
多分、あんな押しつけがましい店員がいなかったら、
僕はその家電量販店でパソコンを買っていたと思います。
けれど、その店員の押しつけがましい接客により、
せっかくのお客さんを逃すハメになったのです。
文章でも同じです。
押しつけがましい文章では、逆に読者が逃げて行ってしまいます。
買って欲しいのは分かるけど、その気持ちを前面に出すようなことをすれば、
相手に引かれます。
なぜなら、自分本位だからです。
商品を勧めるのは、あくまでお客さんのため。
自分の都合、自分のために商品を勧めるようでは、お客さんも相手にしてくれません。
まぁそりゃそうですよね。
誰が自分のことしか考えてない、自己中心的な人間から物を買おうとするんだか。
そのことに気付かないと、先ほどの家電量販店の店員みたいに、
せっかくのチャンスを逃してしまいます。
”北風と太陽”の太陽になれ!
少し話は変わるのですが、”北風と太陽”の話がありますよね?
あの話って本当にいい題材です。
旅人の着ているコートを脱がすべく、北風と太陽が勝負する話。
みなさんご存じのように、太陽が勝って北風が負けました。
では、なぜ太陽は勝てたのか?
なぜ太陽は旅人のコートを脱がすことが出来たのか?
はい。もうお分かりですよね?
太陽は旅人の気持ちを考えたからです。
旅人の立場になって考えたからです。
「暑くなれば、自分からコートを脱ぐだろう」
と。
北風のように
「あいつのコートを脱がしてやれ!」
と、自分本位で物事を考えていません。
相手の気持ちを考える。相手の立場になって考える。
これ、コピーライティングを学ぶ上で、非常に重要な考え方です。
というか、この考え方無くして、コピーライティングは成り立ちません。
にもかかわらず、多くの人がこの考え方を持っていません。
いや、持ってはいるのでしょう。
けれど、文章を書くときになると、書くことに精いっぱいになってしまう。
結果、相手のことを考えることが出来なくなってしまいがちです。
冗談抜きで、この罠にはまってしまう人が多いです。
なので、文章を書く際は、くれぐれも気を付けてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
押しつけがましい、自分本位の人はそれだけで人が避けて行ってしまいます。
それは、リアルな人間関係でも文章でもネットでも同じです。
いえ、文章であれば直接会うことは無いので、なおさら避けていきます。
会社の同僚などと違って、どうしても付き合わないといけない事態が無いので。
当然、ネット上なら、より避けられてしまいます。
まぁ、とにかく、読者の反応が得たいのならば
相手(読者)の気持ちを考えろ!
卑屈なくらい相手を思って文章を書け!
ぐらいの勢いで、文章を書くと良いかもしれません。
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