どうも、よこです。
よく「わきまえろ」って言いますよね。
「身の程をわきまえろ」とか、「あいつは公私をわきまえている」とか。
でも、「わきまえる」ってどういう意味なのか聞かれると、パッと出てこない。
僕も、正直曖昧でした。
そいうわけで、今回は「わきまえる」について話していこうと思います。
どんな意味?
そもそも「わきまえる」とはどんな意味があるのか?
goo辞書にはこう書いてありました。
- 物事の違いを見分ける。弁別する。区別する。
- 物事の道理をよく知っている。心得ている。
- つぐなう。弁償する。
よく使われるのは①と②。③はあまり聞かないからスルーします。
①で言えばこんな感じかな?
「あいつはどちらが会社にとって、利益になるかをわきまえている」
②はこんな感じ。たぶん①よりもこっちの方がなじみ深いかも。
「ここは図書館です。騒ぐのはやめてください。場をわきまえて、静かに利用してください」
とか、
「お前!この人は取引先の社長さんだぞ!立場をわきまえろ!」
って感じ。
何でも「わきまえないと」いけないの?
で、今回言いたいのは2つ目の意味についてです。
最近は昔に比べて言う人がいなくなってきてるけど、こういう発言って聞きませんか?
「女はもっとわきまえろ」
「年下(部下)なんだからわきまえて、年上(上司)の指示に大人しく従え」
みたいな発言。
出しゃばりすぎるのはさすがに問題だと思います。
でも、「女だから」、「年下だから」っていう理由でわきまえろと言うのは違いますよね、って。
見方によれば立派な差別だよね。
「女だから(男より)能力が劣っている」、「年下だから(年上より)能力が劣っている」という勝手な認識があるからそういうこと言うんですよね。
昔ならそれが当たり前な時代・風潮だったから問題視されなかったけど、今そんな発言すれば盛大に叩かれますよね。
‘‘わきまえること‘‘を‘‘わきまえろ‘‘
それでさ、この前気になる発言を見つけました。
「わきまえる」ことを求めるのは、往々にして「わきまえてもらった方が都合がいい」人たちです。 こと女性は社会の中でいまだに「わきまえる」ことを求められることが多いと実感します。 女性だから、年少だから、経験がないから、黙って従っていればいいんだよ。 そんなメッセージが私たちの身の回りには溢れていて、そこからはみ出すと煙たがられる。 そんな風景を見せつけられることで、いつの間にか私たち自身も 「女はわきまえるべき」というメッセージを信じ込まされています。 |
TPOを‘‘わきまえた‘‘うえで「わきまえろ」と言うならいいけど、執拗に「わきまえろ」と言う人は、自分の都合しか考えてないから「わきまえろ」と言うんですね。
お前がわきまえろや!(# ゚Д゚)
って話ですよね。
まとめ
出しゃばるのはダメだけど、意見を言うべき時は言わないとダメなんですよね。
そして周りもその人が意見を言いやすい環境を作ってあげるのが大切。
「私は相手が女性や年下だからといって、それを理由にわきまえるように言いません」
って言ってても、発言しにくい空気を作ってたら一緒。
「わきまえろ」って言うか言わないかの違いなだけで。
何でもほどほどが大事。
まぁ、そのほどほどが大変なんですけど。
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