こんにちは。よこです。
前回の記事にもちょっと書いたんですけど、教師ってホントに過酷なんだとか。
世間でもたまに言われるけど、若い教師は部活の顧問なんかをやらされて、休日も無く働いているのだとか。
じゃあ実際はどうなんでしょうか?
前回の記事はこちら↓から。
こんにちは。よこです。 最近、小学校や中学校、高校に大学などがいらないって意見を見かけます。 小学校で習ったことならともかく、中学や高校、大学で習うことなんて社会では役に立たないと。 まだ専門学校なら分かるけど、高校[…]
教師の仕事は教育じゃない?
これは小学校で教師をしていた母がよく言っていたことなんですけど、教師の一番大変で主な仕事は子供の教育じゃないのだとか。
じゃあなんなのかと聞いたら、「クレーム対応」って返ってきました。
近年でも問題に取り上げられている、いわゆる‘‘モンスターペアレント‘‘の対応に日々追われているのだとか。
学校で子供がケガをしたことのクレームならまだしも、中には耳を疑うようなクレームで、学校に怒鳴り込んでくるのだとか。
例えば
「宿題が多すぎる!」
とか
「なんでうちの子が100点じゃないのか!全部正解に直せ!」
とか
「子供が言うことを聞かない!学校でちゃんと教育してるのか!」
とか!
もう聞いてるだけで意味の分からないクレームの数々。
しかも、親は至ってまじめだから質が悪いのだとか。
若手教師は休めない
中学校や高校では部活ってありますよね。
それで部活があると顧問も必要なわけで……。
その顧問は大抵若い教師に任される。
と言うより、押し付けられると言った方が正しいのだとか。
休日の活動などほとんどない、文化部の顧問ならいいけど、運動部の顧問になってしまったらさあ大変。
土曜日に練習はあるし、日曜日は試合やら大会に付き添わなくてはならない。
要するに休みが無い。
平日だって、場合によっては遅くまで残って戸締りとかしないといけないし、翌日の授業の準備にテストの採点にと大忙し。
マジに休んでる暇が無い。
下手なブラック企業よりよっぽどブラックだとか。
同じ顧問でも、強豪運動部の顧問とか、吹奏楽部の顧問となれば、それなりの知識や経験を必要とされるため、若い教師が顧問になることはない。
でもそれ以外の場合は、ほぼ間違いなく部活の顧問をやることになるという。
本当に、下手なブラック企業よりブラックな環境だ。
まとめ
いくつか例を挙げたけど、教師の仕事が過酷なのは他にもある。
最近はちょっと指導しただけでパワハラ扱いされかねないから、子供に対して強く出れず、まともに指導できないのだとか。
下手すれば、親が怒鳴り込んでくるし、ちょっとしたことでマスコミは騒ぎ立てる。
そんなんだから、何もできないまま、精神を病んで辞める人もいるといいます。
さすがに日本の教育制度が崩壊することは無いと思うけど、さっさと手を打たないとマズイんじゃないかなぁって思いますね。
子供の成長を重視するのは当たり前だけど、教師の立場を守る制度とか、おざなりになっているような気がしてならないです。
そんなことは無いという意見もあるだろうし、何とかしようと制度を整えようとしている最中なのかもしれない。
でも、このままだと良い方向には進まないような気がするんですよね。
いっそのこと、海外の制度を取り入れるのもアリなんじゃないかなって。
それこそたまに話題になるけど、新年度の始まりを欧米みたいに9月始まりにするとか。
日本の昔からの制度を重んじるのも良いことだけど、良いものはドンドン取り入れていっても良いんじゃないかなって。
変化を恐れていても、現状が変わらないだけで、良い方向には進まないんですから。
限定無料プレゼントやってます
僕、こうしてブログを書いているように、
文章さえ書いていればそれだけで人生どうにでもなると思ってます。
文章でお金稼いで、自分の人生変えるのなんて当たり前。
感想文書くのに四苦八苦してた僕でも身に着けられる、最強のスキル。
自信もつくし、どんな人でも手に入るし、下手な資格より楽に手に入る。
でも、文章の価値が分からず「難しそう」って理由で避けて、
損している人がメッチャいる。
そこで、文章が持つ力やそのノウハウをメルマガ内限定で公開しています。
特別無料プレゼントもやっているので、少しでも興味がある方はどうぞ
メールアドレスを入力すれば受け取れます。