どうも、よこです。
日本では、自分より目上の人や年上の人は敬うべきだという風潮がありますよね。
それが顕著に出てるのが年功序列。
実際、歳を取ってる人は言い換えれば、それだけ多くの経験をしてきてる人。
そういった面は素直に尊敬できるとは僕も思います。
でも、ただ年上だからといって、敬う必要があるのかというわけではないですよね。
それは日常であっても会社内であっても同じだと思います。
むしろ、年功序列よりも能力主義の方が効率もいいし、それが当然なのではないかという意見もあるくらい。
そこで今回は、年功序列について語っていきます。
年上だからエライと勘違い
たまーにいますけど、年上の方がエライから言うことを聞けと言ってくる人。
普通に考えておかしいよですね。
年上だからエライんじゃなくて、年上ならではの豊富な経験を活かしている人がエライんです。
でも、そこのところを勘違いしている人が何人もいます。
こういったことがあるから、年功序列なんていらないという人がいるんですよね。
極端な話、歳を取ってる人がみんな尊敬できる人であれば、年功序列なんていらないという意見なんて出てこないわけですし。
年功序列と終身雇用
昔は終身雇用が当たり前の時代でした。
だから、より年上の人が尊敬されやすかったんですよね。
終身雇用だから、年上の人の方が経験豊富でスキルもある。それが当たり前。
だけど、今の時代は終身雇用なんて崩壊しているのが現状。
1つの会社に勤め続ける人なんて、昔に比べたらずっと少ない。
だから年功序列も形を成してないところがあります。
場合によっては、年下の人の方が経験あることだってあるわけですし。
なんだったら、年下が自分の上司なことも当然のようにあります。
それでも無くならないわけ
年功序列は絶対に正しいわけではないし、これからの時代に通用するものでなくなってきているところがあります。
それでも年功序列は無くならないと思います。
なぜなら、日本人が基本的に勤勉だからです。
耳にしたことがある人もいるかもしれないけど、海外から見て日本人は勤勉でまじめすぎるという意見が聞かれます。
ゴミは指定の場所に捨てるし、電車は決まった時間通りにやってくる。
仕事の納期は何としてでも守るし、不満があっても任されたことはやり遂げる。
外国に行けば、ゴミはそこら中に放置されてるし、電車やバスが遅れるのは当たり前。
仕事の納期は守るに越したことはないけど、守るために残業を何時間もしたり休日出勤したりなんてしやしない。
だから、ブラック企業や過労死なんて言葉は日本特有の言葉です。
基本的にまじめで勤勉な日本人だからこそ、能力主義よりも年功序列の方が性に合ってるんです。
みんなまじめだから、それなりに仕事をこなす。
みんなそれなりに仕事をこなすから、能力に極端な差が出ることも無い。
能力で差がそれほど出ないなら、じゃあ年功序列にするしかない。
というわけ。
まとめ
年功序列と能力主義。一概にどちらの方が優れているとは言えません。
ただ、どちらがその人に合っているかです。
僕も、個人的には能力主義の方がいいけど、年功序列が嫌なわけでもない。
まじめな日本人だから、この先、年功序列が無くならないでしょう。
ブラック企業が完全に無くなるのと同じくらい、可能性としては低いと思います。
それだけ、日本人のまじめさ、勤勉さは筋金入りというわけです。
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