どうも、よこです。
今回の議題は
人は”綺麗な言葉”より”汚い言葉”に惹かれる
です。
人って、
基本的に綺麗なものが好きですよね?
綺麗な景色、綺麗な空気、綺麗な水、綺麗な女性、綺麗な男性…………。
逆に、汚いものが好きな人はいないと思います。
汚い手口、汚い考え、汚い上司、汚い企業、汚い政治家…………。
(汚いものの例が斜め上だなオイ)
だから、汚いものを進んで目にしたいと思う人はいません。
けれど、”汚い言葉”は別で、人の注目を集められるんです。
なぜ、”汚い言葉”は注目を集められるのか。
そして、”汚い言葉”を使ったコピーライティングについて、これからお話していきます。
そもそも”汚い言葉”とは?
なぜ、人は”汚い言葉”に惹かれるのか。
それを説明する前に、
ここで言う”汚い言葉”とは具体的にどのような言葉なのか、説明していきます。
具体的な言葉としては以下のようなものが挙げられます。
「この野郎」、「ウザい」、「ボケナス」、「ふざけんな」などなど。
どれもこれも、あまり良いイメージが湧かない言葉ですよね。
ヤンキーが常に発しているような言葉ばかりです。
人前ではあまり積極的に口にしたくない、するようなものでない。
子供ならともかく、大人が社会で使うようなものではない。
そういった言葉を”汚い言葉”と定義します。
では、なぜこういった
あまり口にしない、したくないような”汚い言葉”
が人々の注目を惹くのか。説明していきます。
良い意味でも悪い意味でも”綺麗”に慣れちゃってる
人は、生きていると常に言葉を目に生活しています。
本やチラシ、テレビ、新聞、手紙、YouTubeやブログ記事のタイトル、
Twitteのツイートなどなど。
仕事をしていれば企画書や報告書を見るのなんて当たり前ですし、
主婦の方でも、水道の請求書だとか回覧板だとか、至る所で言葉を目にしています。
で、そういった中に、先ほどに挙げたような”汚い言葉”って見かけますか?
多分、ほとんど見ないと思います。
例えば、税金やクレジットカード、水道の支払い請求書ですら
「払えやアホ!」
「てめえ、水道止められてもええんか!?」
なんて書かれていません。せいぜい
「期限日までにお支払いください」
などと、丁寧に書かれているくらいだと思います。
それくらい、”汚い言葉”って普段から目にしない言葉なんですよ。
目にしないからこそ、それだけ人の目を惹きつけられるのです。
例えば、周りが田んぼだらけの日本の田舎で、
身長2m近い外国人がいたら思わず見ると思いませんか?
「なんでこんなところに外国人がいるんだ!?」
って。
それは田舎で外国人なんて、滅多に見られる存在ではないから。
もともと、日本で外国人を見るのなんて、別に珍しくも無いです。
東京駅とか羽田・成田空港なんかに行けば、当たり前のように外国人が歩いています。
浅草や秋葉原なんかの観光名所なんかも、外国人は普通にいます。
だけど、田舎では普通外国人なんてなかなか見られないですよ。
その地に住んでいるとかでない限り。
だからついつい目を奪われてしまうのです。
それと同じことが文章、言葉でも起きているのです。
普段から”汚い言葉”を見ていないから、
その”汚い言葉”が出てきたら、ついつい目が行ってしまうのです。
また、”汚い言葉”って、人の本心や感情が込められやすいんですよ。
込められやすいから、読者もその文章に込められた感情を読み取りやすいんです。
普段、丁寧な言葉遣い、対応をしている人でも、
本気で頭に来たら、丁寧さをかなぐり捨てる人っていませんか?
「てめぇ、いい加減にしろよ!!」
みたいな感じで。
それは、理性が感情を抑えられなくなってしまったから。
抑えられなくなってしまったから、咄嗟に本心が、感情が出てしまった。
普段は丁寧な人が、感情むき出しに怒ったら
「ああ。それだけ本気で怒ってるんだな」
って分かりますよね。
文章もこれと同じなのです。
で、これも何度も言っていることなのですが、人の心は同じ人の心によって動かされます。
人の感情は人の感情によって動かされます。
感情を込められた文章を読むことによって、読者の感情も動きやすくなるのです。
結果、行動に移しやすくなる、ということです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
人々が常日頃から見慣れている言葉を使うのではなく、
見慣れていない言葉を使うことで、目を引き付ける。
その見慣れない言葉の代表が”汚い言葉”なのです。
文章でもよ、きったねぇ言葉使っときゃ、
バカ共は目ェ奪われちまうんだよ!
ってことなのです(笑)。
今のはちょっとヤンキーっぽさをイメージして書きました。
(学生時代の僕はヤンキーどころか陰キャだったので、メチャクチャ書くのに苦労したけど。やっぱ違和感あるかなぁ?)
で、こういう”汚い言葉”を、
タイトルなどの人が1番最初に目にする部分に書くと効果的です。
目にした人は
「ん!?なんだなんだ?」
って、気になってしまうのです。
気になって、後は怖いもの見たさに、その先を読み進めてしまうのです。
このような感じで、ぜひ、今回紹介したテクニックをあなたの文章に活かしてください。
ただ、何にでも”汚い言葉”を使えばいいわけではないので、気を付けてください。
気を惹けるからと言って、常に”汚い言葉”しか使っていなかったら、
逆に人間性を疑われて、読まれなくなってしまいます。
ほどほどに使うのが良いのです。
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