モンスターハンターこそビジネスだ

  • 2021年5月4日
  • 2024年1月13日
  • 雑談
ゲーム「モンスターハンターライズ」

どうも、よこです。

先日、モンスターハンター最新作、「モンスターハンターライズ」が発売されました。

実写映画も放映され、全国のハンターたちが今日も1狩り行ってるのでしょうね。

僕もそのモンハンファンなんですけど、最近モンハンをやってて思った事があります。

それは、モンハンはビジネスだということ。

いや、ゲームを売ってるからビジネスなのはビジネスなんですけどね。

僕が言いたいのは、ビジネスの成功方法や心構えは、モンハンにも通じるってことです。

というわけで、今回の話題は、モンハンとビジネスについてです。

(ちなみに、僕のハンター歴は10年以上になるけど、一般ハンターレベルです(-_-;))

モンスターの倒し方

モンハンをやったことのある人なら分かりますけど、昔と比べて最近のモンスターは手強いです。

そんな手強いモンスターを倒そうと思ったら、様々な準備や心構えが必要になってきます。

これから相手にするモンスターの弱点は?

そのモンスターはどのクエストで戦えるのか?

どんな武器やスキルが相性が良いのか?

どんな攻撃をしてくるのか?

どんな事前動作があるのか?

どうすれば相手の攻撃をかわしつつ、こちらの攻撃を当てられるのか?

こういった情報を、ネットで調べたり、実際に対峙して集めていきます。

そしてその情報を最大限に活用して、モンスターを狩ることが出来ます。

また心構えとして、どのモンスターが相手でも無闇に攻め込んではいけない、ということ。

まずは相手の動きをじっくり観察し、こちらが倒されるのを防ぐこと。

攻撃に転じるのはそれから。

色々と話したけど、これってビジネスの世界でも同じことが言えるんですよね。

ビジネス

ビジネスでも事前にあれこれ情報を集めます。

これから自分はどんな商品を売ればいいのか?

その商品はお客さんが求めるものなのか?

その商品を求めるお客さんはどこにいるのか?

お客さんはどんな悩みがあってその商品を求めるのか?

どんなアプローチをすればお客さんは反応してくれるのか?

こういった情報を集めるとこからビジネスは始まります。

また、ビジネスの心構えもモンハンと同じです。

最初からお客さんに商品を売ろうとしてはいけません。

まずはお客さんを観察すること。

お客さんの様子を観察して、どうすれば反応してくれるか。

売ろう売ろう(攻めよう攻めよう)とするのではなく、お客さんが反応しやすい行動を忠実に守るのが大切です。

プロハンはビジネスでも成功する?

よくYouTubeなんかで、強力なモンスターをいとも簡単に狩ってしまう動画が見られます。

そういったハンター、いわゆるプロハンの人たちは、先ほど述べたことを忠実にやってるわけですよね。

モンスターの情報を集め、モンスターの行動を注意深く観察し、無闇に攻めずに的確なタイミングで攻め込む。

そして、1度チャンスとなればその機会を逃さずラッシュをかける。

これをビジネスでも生かせば、モンスターをいとも簡単に狩ってしまうがごとく、ビジネスでもいとも簡単に成果を出してしまうんじゃないかと思うんです。

実際、こんな言葉だってあるわけですし。

「一芸は万芸に通ず」

これは、室町時代の能の大成者である世阿弥の残した名言です。

「1つの道を究めれば、他の道にも通じる原理を身につけている」

と言う意味。

たかがゲームでも、それを究めた人は他の物事でも成功しやすいのだろうと思います。

まとめ

今回はモンハンを例えにしましたけど、他のことだって充分当てはまると思います。

それだけ、何かを究めるというのは凄く希少で価値のあるスキルなんです。

これはホリエモンが著書で言ってたことなんですけど、けん玉を究めてそれをビジネスにしている人もいるのだとか。

けん玉なんて子供の遊びだったはず。

でも今では技を競う世界大会が開かれていて、日本のけん玉を買いに来る海外のプレーヤーだっているくらい。

どんなことでも、究めることは大切だし、武器になるんですね。

ただ、間違っても犯罪を究めようだなんて思っちゃダメだけですが。

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