いらない努力

こんにちは。よこです。

「努力すれば必ず成功するとは言わないけど、成功している人は必ず努力している」

よく‘‘努力‘‘について言われる言葉。

何かしらの成功を手中にしたいのなら、努力は必要不可欠。

けれど、ただ努力すればいいって話じゃないです。

そこで今日は、正しい努力について話していきます。

何のための努力か

正しい努力とは何か。

別に難しいことじゃないです。

単に明確な目標をもって努力しようって話。

例えばプロ野球のイチロー。

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イチローは小学生のころからプロ野球選手になることを目標にしていました。

そうすると、プロ野球選手になるには何が足りてないのか、何をすればいいのかが分かってくるんです。

何をすればいいかが明確になると、それだけ効率よく練習が出来ます。

さらに明確なゴールがあるわけだから、あとはそこに向かってひたすら努力すればいい。

そうやって努力し続けた結果、日本はもちろん、アメリカでも活躍して偉大な記録を打ち立てました。

逆に目標があやふやだと、自分はどんな努力をすればいいのか、目標を達成するために何が必要なのかが分からない。

分からないのに努力したところで、成果が出そうにないのは誰でも分かると思います。

目標を達成するためには正しい努力が必要なんです。

意識の違い

スポーツ以外にも同じことは言えます。

例えば、意識してきれいな字を書こうとしている人と、適当に文字を書いている人では、後々書く文字の綺麗さが全然違ってきます。

それは日ごろから意識して行動してるか無意識で行動しているかの差。

意識できるのは、‘‘綺麗な字を書く‘‘という目標があるから。

無意識なのは目標が無いから。

日常の1コマとっても、目標を持って意識的に行動する人とそうでない人は、後々に明確な差となって表れてくるんです。

意味のない努力は何もしてないのと同じ

たまに

「私は毎日ランニングしてます!」

「今日は本を5冊読みました!」

って言う人がいます。

さも努力しているように言うし、本人からすれば努力なのかもしれない。

でも、それをしてどうしたいのか、その経験をどう活かしたいのかが重要です。

「私は毎日ランニングしてます!」

それでランニングしてどうなりたいのか。

ダイエットしたいのか、マラソン選手になりたいのか。

そこをハッキリしておかないと、たぶんその内辞めていると思います。

目標が無いと、何のために自分は努力しているのか分からなくなってしまい、最終的に面倒くさくなって辞めてしまう。

そうなってしまったら、いよいよ何のための努力か分からなくなってきます。

努力が無意味なものになった瞬間ですね。

まとめ

努力は裏切らない

成功している人はすべからず努力している

それは正しいです。

正しいけど、より正確に言うなら

目標を持った正しい努力は裏切らない

成功している人はすべからず目標を持って努力している

だと思います。

努力することが正しいのではなく、目標を持つことが本当に正しいことだと思う。

言われてみれば当たり前だと思うし、そんなこと勘違いするような人はいないように思う。

でも、実際はいるんですよね。

いるから挫折したり諦めたりする人がいるわけですし。

いるから3日坊主なんて言葉が生まれるわけですし。

だから、努力するなら事前に考えよう。

何のための努力なのか。

その努力の果てに、何を掴みたいのか。

自分は将来、どうなりたいのか。

こういったことをひたすら考えて、考えて出た答えを基に努力しよう。

それだけで、他の人間とは一歩抜きんでた人間になれますから。

こんなとこで終わり!無駄な努力も終わり!

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