どうも、よこです。
忘れたい黒歴史ってありますか？
僕はあります。それはもうメチャクチャあります。
小学生の時のものからつい最近のものまで。
種類も様々で、大恥をかいたものや、人に迷惑をかけてメチャクチャ後悔したものなど。
中には、他人には口が裂けても言えないものだってあるくらい。
そういった黒歴史の数々は、思い出すだけでも嫌ですよね。
何であの時あんな馬鹿な事したんだろう？って。
思い出すだけでも顔が真っ赤になりそうになったり。
だから、
「さっさと忘れてしまえ！」
と忘れようとする。
でも、その一瞬は忘れることができても、しばらくしたらまた思い出してしまうんですよね。
リラックスしているときに、ふっと思い出すこともあって、リラックスタイムが台無しになったり……。
似たような思いをした人もたくさんいるはず。
だから今日は、忘れたい黒歴史を忘れて乗り越える方法を話していきます。
黒歴史を忘れる方法
じゃあ早速、黒歴史を忘れる方法なんですけど…………
ゴメン！そんな方法ない！
嘘つき！とか言われるかもしれないけど、まあ聞いてください。
そもそも、何で忘れたいのに忘れられないのか。
それは、脳がその記憶を‘‘忘れてはいけない大切な記憶‘‘と認識しているから。
だってそうですよね。
その人にとってどうでもいい記憶なんて、いとも簡単に忘れてしまう。
黒歴史って、覚えているからこそ
「もう2度としない」
「2度とあんな思いはしたくない」
と思えるわけで、忘れてしまったらそんな風に思う事すらできなくなってしまう。
下手すれば、再び同じ黒歴史を創るかもしれないわけです。
黒歴史は‘‘大切な記憶‘‘
だから僕は、黒歴史を忘れたいと思っても、
「これは忘れてはいけない、大切な記憶」
と認識するようになったんです。
そのおかげで何か変化したのかと聞かれると、大して変わってないんですけど、以前よりも気分が良いような気がするようになりました。
まとめ
黒歴史は忘れられるようなものじゃないです。
でも、乗り越えることはできるんですよね。
いくつもいくつも黒歴史を作っても、2度と同じことをしないように気を付けて、
より良い人生を歩むことはできるんですよね。
最後に、名言を1つ紹介して終わります。
「人って、それが忘れるべきことなら、ちゃんと忘れてしまうんじゃないかな。
忘れたい、と思いすらしないで。
だってさ、忘れたいと願う回数が多ければ多いほど、むしろその記憶は強く、
確かなものになっていくでしょう？
なら、心の奥底……無意識のなかでは、
本当は忘れちゃいけないことだと思ってるんじゃないかな」
ソードアート・オンライン6巻27ページ 安岐看護師の発言
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