コピーライティングにおける”感情”と”理論”

どうも、よこです。

今回は、コピーライティングにおける”感情”と”理論”についてお話していきます。

いきなりですが、文章と言うのは

”感情的な文章”と”理論的な文章”

の2つに分かれます。

それぞれその名の通り、感情に訴える文章と、理論的に説明or説得させる文章です。

分かりやすい例を挙げると、感想文や日記のような文章が前者で、

説明書や論文のような文章が後者です。

もっと簡単に言えば、AIやロボットに書けそうにないのが前者で、

書けそうなのが後者といったところでしょうか。

(将来、AIがメチャクチャ発達したら知らないけど……)

で、この2つの文章のどちらがコピーライティングに向いているのか、

どう活用していくのか。

そういった話をしていきたいと思います。

重要なのは……

感情と理論。どちらの方がコピーライティングに向いているか。

あなたはどう思いますか?

ちょっと考えてみてください。

たぶん、人によって意見が変わってくると思います。

で、答えというか結論を言ってしまうと

両方必要である

となります。

「どっちもかーい!」

「どっちかじゃないんかーい!」

ってツッコミが聞こえてきそうですが、しょうがないんです。

だって、どっちも重要な要素があるからです。

むしろ、どちらかだけしか満たしてないコピーライティングなんか、

たいして価値が無いです。

その理由を、次から詳しく説明していきます。

感情的文章が必要な理由

まず感情的な文章が必要な理由。

これは簡単です。

人間の心、つまり感情は感情によって動かされるからです。

もう何度も言っているようですが、コピーライティングとは、

人の心を動かして行動させる文章術です。

であれば、人の感情を動かす感情を文章に込めなければいけないのは、

火を見るより明らかですよね。

ちょっと考えれば分かるんですが、小説のような文章と、論文のような文章。

どっちを読めば泣いたり恐怖を抱いたり面白くて笑ったりしますか?

確実に前者ですよね。

むしろ、論文を読んで泣くような人がいたら見てみたいです。

(まぁ、場合によっては僕のように泣くのかもしれませんが。論文じゃないけど、不採用通知とか)

論理的文章が必要な理由

次に論理的な文章が必要な理由についてお話します。

「感情によって人の心が動くなら、理論は不要じゃないの?」

そう思ってしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、理論も絶対に必要です。

たしかに、人の心が動くのは感情です。

感情を込めた文章を読んで、人は行動します。

しかし、感情だけでは動かないのもまた事実なのです。

と言うのも、感情”だけ”だと説得力に乏しすぎるんですよ。

例えば、極端な例ですけど、次の場面を想像してみてください。

あなたは新しくパソコンを買おうと思っています。

パソコンって様々な種類があって、どれを選ぼうか悩みますよね。

Windowsにするのか。Macにするのか。

ノート?それともディスプレイ?

メーカーは?何年のモデル?

値段は?容量は?

で、そんな時にお店の店員にオススメを聞いてみたところ

「これがオススメですよ!僕も使っていて、立ち上げた瞬間に感動しましたから!」

「何がスゴイって、メッチャスゴイ!目が飛び出るほどスゴイんです!」

って宣伝されたとします。

メチャクチャ感情こもって宣伝してくれた店員さん。

でも、こんな話を聞いて

興味が湧きますか?

買う気になりますか?

って話。

おそらく全員が興味を持たないと思います。

だって具体性に欠けるから。

具体性に欠けるから、自分を説得させる判断材料が無いんですよ。

人って物やサービスを購入する時、

「買う!」と決める時は感情で動くんですが、

決めた直前直後は理論的に動いてるんですよ。

先ほどのパソコンの例で言うと

「このパソコン、この前CMで見たし、CM流すってことはハイスペックなはずだ」

「このメーカーならサポートが充実してるらしいし、何かトラブっても大丈夫」

「友人もこれと同じの使ってるし、不良品ってことはないだろうな」

こんなことを買う前と買った後に、ひたすら頭の中で考えています。

考えて自分を納得させているのです。納得させられるから買うのです。

逆に言えば、納得させられなかったら「買う」という行動には移しません。

いくら感情が動いたとしても、納得できなければ行動には移せないのです。

(恐怖という感情で支配して、欠陥品を買わせるような詐欺師は別です。あいつらマジで許さねぇ(# ゚Д゚))

まとめ

いかがだったでしょうか?

コピーライティング。

つまり、人の心を動かして行動させる文章には”感情”と”理論”の両方が必要なのが、

ご理解いただけたでしょうか?

どちらかに偏りすぎるとダメなんです。

両立させることで、初めて人は行動してくれるのです。

自分は感情的な文章を書くのが得意だからといって、

感情に偏っていては、相手を納得させられません。

理論的な文章を重要視しすぎても、読者の心を動かせなければ、

その後の反応も得られません。

両方あってこそのコピーライティングということを肝に銘じておいてください。

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