こんにちは。よこです。
僕は小学生でジンセーいやになり、受験に失敗してジンセーいやになりました。
「いや、受験に落ちたのは自業自得じゃねーか!なに被害者ヅラしてんのお前?世の中そんな甘かねーんだよ!バーカ!!」(,,゚Д゚)、ペッ
そう言われるのも分かってるんです。
でも、いやになってしまったのは事実でした。
だけど、こんなの序の口だったんですよね。
僕はそれを就職後に思い知らされたんです。
不人気で人材のいない業界に就職
最初の画像でピンと来た人もいるかな。僕は建設業に就職しました。
もっと正確に言えば施工管理、工事現場の現場監督に。
たまーに勘違いする人がいるんですけど、
現場監督なんてなろうと思えば高卒でもなれます。
というのも、建設業って不人気な業界だから人が集まらないんですよね。
いわゆる3K(キツい、汚い、危険)です。
だから、大卒しか採用しない企業であっても、派遣であれば案外簡単に採用されてしまうんですよね。
(実際に僕も、誰もが知っているような企業に、派遣という形でお世話になったことがあるくらい)
でも僕はその業界に入ってしまったんです。
母親に、早く就職するなり再び大学を目指すなりしろ、と言われていたのもあって、親元を離れて働こうと思ったんです。
そのために、寮を会社が提供してくれるところを探した結果、建設業になったというわけです。
建設業にはさほど興味は無かったけど、一度大学受験を失敗している身としては、この世界で働いていくしかないと思って働き始めたんです。
で、初っ端から酷い目にあいました。
ほとんど未経験なのに現場を任される
僕が最初にお世話になったのは土木や道路工事を請け負う会社。
土木に関してあまり分からない人のために簡単に説明すると、機械で穴を掘ったり、花壇を作ったりする仕事です。
最初に配属されたのは団地の中心にある公園を新しくする工事でした。
公園以外にも団地の壁を新しく塗り直す、電気の配線の工事も同時進行していたから、僕が働く会社はその現場では下請けの会社でした。
僕が入社した時点ではすでに工事が始まっていたから、その現場の責任者のサポートをする役目でした。
その時はミスをしたりすることもあったし、出来ないことだらけで手持無沙汰になることもあったけど、僕は真剣に業務に励んでいたんです。
で、その工事は1年かけて行う工事で、僕が配属されたのは工事が始まってから半年ほどしたころ。
なのであと半年頑張れと上司にも言われてたんです。
ですが、僕がその現場に配属されてから3か月ほどしたころだったかな。
僕と同じ現場で働いていた上司の出張が決まった。しかも他県の山奥の工事現場に。
あと3か月ある中で上司は現場を去り、残された僕がその現場を引き継ぐことになりました。
いや、ムリだって。
3か月の経験程度じゃ、素人に毛が生えたようなものですよ。
その工事は1年かけて終わらせる大きな工事で、1日とか2日で終わるような簡単な工事じゃない。素人にやらせるような仕事じゃないです。
しかも、長年この業界で働いてきた上司ですら
「こんなに過酷で難しい職場は初めてだ」
って言うほど。
実際、この仕事を取ってきた営業の人に、しょっちゅう愚痴を言ってました。
もっと取ってくる仕事を考えろって。
やれと命じられたらしょうがないので、僕も最初は頑張っていました。
しかし、1~2週間したころにさすがに周りも酷だろうと判断したのか、僕と同様に他の会社から派遣されてきたベテランの方が一緒になって進めることになったんです。
当時は冬で、冬になると北海道とか新潟の雪が積もるところでは工事が出来ないから、冬だけ雪の積もらないところに出稼ぎに来るんです。
そのベテランの方もそういう人でした。
その方は仕事ができる人だったので、工事のほうはなんとか終わらせることができた。
だけど、その有様に施工主(依頼主から最初に建築を請け負った建築会社のことです)である、現場の所長さんが僕たちに言ったんです。
「派遣の2人にこんな大きな工事を任せて、○○(派遣先の会社名)
の人は何やってるの?何で誰も来ないの?」
オブラートに包んではいたけど、こう言いたかったんでしょうね。
「本社の人間が1人もいないってどういうことよ?
やる気ないのかよ?責任持って仕事する気ないのかよ?」
いや、ごもっともです。
経験ある方は知ってると思うけど、建設業界って年末から年度末にかけてが一番忙しい時期なんですよね。
1年でどれだけの工事をこなしたかが実績となって、翌年以降の仕事の受注量や予算に関わってくるから。
だから他の現場で忙しくて人が回せなく、仕方なく僕たち2人に任せたとも言える。
そこらへんは同じ建設業の人間なので理解している。
けど、だからと言って納得できるようなものではなかったんでしょうね。
だから思わず僕たちに聞いたんだと思います。
僕も似たような思いでした。
僕は、個人的に働くことで1番大切なのは責任感だと思ってます。
だから1度任された以上、どんなに困難でもやり遂げようと思ってました。
でもそれは、僕だけだったのかもしれません。
会社には会社なりの都合があるのだとは思います。
きっと僕には分からない困難があるのだと思います。
でも、頭で理解はしていても心で納得できないんですよね。
実際に、僕が配属された現場の最後の3か月は、僕と冬限定で出稼ぎに来た方の2人で終わらせました。
派遣先の会社の方が手伝うことはその3か月の間、1度もありませんでした。
まとめ
そんなこんなで僕はジンセーがいやになりましたね。
責任感を感じられない会社。そこで働く羽目になった自分の運命。
そんなところに僕を派遣した派遣元の会社。
そんな会社に就職してしまった自分。
なーんもかんもいやになったんですよ。
でもまだまだこれからだったというのが恐ろしい。
振り返ってみればよく働き続けたな、よく逃げたり自殺しなかったな、と思います。
2年目はまた次の機会に。
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