どうも、よこです。
イジメって本当に嫌ですよね。
やってるほうは楽しいのかもしれないけど、やられてる方にしたら、たまったものじゃない。
僕も小さいときにイジメにあったことがあったけど、本当にツラかったです。
その時のことを思い出しながら、今日はイジメについて語っていこうと思います。
少しでも、いまイジメに悩んでいる人の心の支えになればいいなと思います。
仲間が欲しい
人間は社会活動をする生き物です。
社会活動をするということは、集団行動をするということ。
そのためには仲間が必要不可欠。
でも、イジメられるとその仲間がいない。
それが最もツライことだと思うんです。
イジメられて嫌と言うよりも、イジメられている自分の仲間や味方になってくれる人がいないことが、何よりも嫌なんです。
イジメではなくイジられてる
誰かと一緒なら耐えられることができても、自分一人しかいない孤独感。
それがよりイジメで受ける傷を大きくさせます。
実際、僕は中学時代にイジメに近い扱いを受けていたけど、大してツラいとは思わなかったです。
それは、その時にとても仲の良い友達がいたからです。
一緒にふざけあったり笑いあったりする友達がいたから、イジメなんて気にならなかったんです。
むしろ、イジメよりも単にイジられてる程度に考えることができました。
深刻に考えることをしませんでした。
そうしていると、自然とイジメられることも減ってきて、最終的にはイジメられていた相手と仲良くなっていたほど。
そばにいる
でもそれは、イジメが嫌なのは嫌だけど、さほど気にしないことができたから。
それができるほど、孤独感を感じず、それなりに楽しい学校生活を送ることができたからです。
それができないと、イジメはより深刻な問題になる。
自分の心を傷つけ、修復不可能なレベルまで破壊されてしまう。
だからいま、イジメられて悩んでいる人は、一刻も早く自分にとっての仲間を見つけましょう。
ただし、誰かが助けてくれるのを待っていては駄目です。
自分から働きかけないと、相手も反応してくれないから。
でも、そうすればイジメなんて大して気にならなくなる。
いつの間にかイジメが無くなっているかもしれない。
「いや、それができたら苦労しないよ。できないから悩んでいるんだよ」
そう思う人もいると思います。
でも、本当にそうなのでしょうか。
今まで自分にとっての仲間となる人は、1人もいなかったのでしょうか。
そんなはずはないですよね。
親や先生でもいいし、異性のクラスメートでも他のクラスの人でもいい。
職場であれば他の課の人でも取引先の相手でもいい。
必ずどこかに、あなたの仲間がいるはずです。
そうでなければ、あなたはいま生きていられないと思う。
僕だって、気付けば僕を支えてくれる人がいましたから。
その存在に気付けるかどうか。
生きているのがその証
最初に言ったように、人間は社会活動、集団生活を送る生き物です。
生きるには、集団行動ができないといけないんです。
つまり、あなたがいま生きていられるのは、あなたにとっての仲間がいるからです。
その仲間と集団行動できていたからです。
だから必ず、どこかにあなたの心の支えとなってくれる仲間がいます。
その人さえ見つければ、イジメにも打ち勝つことができます。
学生のイジメなんてそれで解決できます。
僕なんて、中学時代のクラス内でのイジメが嫌だったから、他クラスの同級生と仲良くしていたくらいです。
逃げたっていい
ただ、職場のイジメで、本当に誰もいないなら逃げてしまおう。退職しよう。
いつまでも仲間や味方がいない場所で働いていても、得るものは何もないです。
「そうは言っても、無収入になるのはちょっと……」
「いま会社を辞めて、この先、生きていけるかどうか不安です……」
そんな意見も出てくるかもしれません。
でも、イジメられ続けるのと、どっちが不安ですか？
だってそうですよね？
イジメられて心に傷を負って、その結果、精神病になる人だって世の中います。
そうしたら、とても働ける状態じゃなくなります。
そんな不安と、会社を辞めることによってできる不安と、どっちが深刻なのか。
これは僕自身がうつ病になって働けなくなってしまったから言えることです。
うつ病になったら、冗談抜きで働けなくなります。
下手すれば、追い詰められて自殺してしまいますから。
まとめ
イジメ、と言うよりも、イジメによって自分が孤独になるのが本当にツライです。
「そんなのどうでもいい。人間関係なんて面倒だから孤独の方がいい」
という人も中にはいます。
でもそうでない人の方が圧倒的に多いです。
生まれた時から、誰かと一緒に助けて助けられての生活を送ってきたから、孤独に耐えられない部分があります。
だからこそ、これまであった縁は大切にしましょう。
自分が困ったときに助けてくれますから。
本当にツラいときに孤独じゃなくなりますから。
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