こんにちは。よこです。
誰にでも‘‘初めて‘‘、‘‘初心者‘‘なときはあります。
「自分は初心者で不安なんです……」
「こんな自分でも大丈夫でしょうか……」
そう言いたくなる気持ちはすごく分かります。
僕もそういう気持ちは持っていましたから。
でも、そんなのは本当にどうでもいいことに気付いたんです。
言ったところで何の意味も無いことに気付いたんです。
気付いて、2度と自分が初心者であることを口にしなくなりました。
そこで今日は、初心者の心構えについて話していこうと思います。
何で言うの？
何事も‘‘初めて‘‘はあります。
初めてのおつかい、初めての学校、初めての受験、初めての就職、初めての結婚……。
でも、これらについて
「自分、初心者なんです」
って言う人いますか？
あんまりいないですよね。
にもかかわらず、初めて何かスポーツだとかビジネスをする時に限って言う。
「初心者の自分でもできるでしょうか？」
何で受験とか就職とか結婚とかだと初心者と言わないのに、こういうことになると、初心者アピールをするようになるのでしょうか。
プライドを守ってる
理由としては、自分のプライドを必死に守ってるんですよね。
最初に初心者であることを強調しておけば、例え失敗しても言い訳できるからです。
「（初心者だから）失敗した」
って。
もっと言えば、初心者であることを逃げ道にしてしまっている。
初心者だから失敗してもしょうがない。
初心者だから結果が出なくても当たり前。
初心者なら何かあっても大丈夫。
みたいに。
そうやって自分に一種の保険をかけている。
保険をかけて自分のプライドを守り、嘲笑の的になることを防ごうとしているわけですね。
ちなみに、プライドに関する記事もあるので、よければどうぞ
出典：漫画「鋼の錬金術師」より どうも、よこです。 プライドって大事だと思いますか？ 僕は大事だと思います。 プライドがあるからこそ頑張れることってあるし、生きていける。 でも、時には思い切って捨[…]
初心者かどうかは関係ない
当人にとっては初心者宣言は大切なことかもしれないけど、他人からしてみれば心底どうでもいいんですよね。
車の運転とか、下手すれば大事になりかねないことであれば話は別ではあります。
初心者に好き勝手運転させて、結果事故を起こしてしまいました、ではシャレにならないですし。
でも、例え失敗したところで当人にも周りにも大して影響ないのであれば、誰も大して気にしないです。
「あ、そうなの」って感じで。
初心者うんぬんじゃなく、その人がどんな人で、どんな結果を出すのかの方が重要なんです。
他人が気にするのは主にそこなんです。
プロのスポーツ選手だってそうですよね。
誰もが最初からスゴイ選手だったわけじゃない。
誰にでも初心者だった時期はあります。
それでも初心者の頃から努力を重ねてプロになるわけです。
僕たちファンも、プロのスポーツ選手がどんな人でどんな結果を残したかを見ます。
過程でどんな失敗をしたとかなんていちいち気にしません。
せいぜい、バラエティ番組で笑いのネタにされるぐらいですよ。
まとめ
自己紹介で、自分が初心者だと言うぐらいならいいと思います。
それも一種の挨拶なわけですし。
でも、初心者宣言は、本当に意味のない無駄な行為だと思います。
そんな宣言したところで自己満足にしかならないんです。
他人はいちいち気にしてくれません。
もちろん、自己満足に浸りたい気持ちは誰にだって出てきます。
僕だってそうですから。
その人がどうしたいかなんてその人次第。
他人がとやかく言う事じゃないです。
でも、初心者宣言は周りから見ればどうでもいい、無駄な行為になってるんですよね。
「あ、そうなの」ぐらいの情報でしかない。
もっと言えば、必死になって初心者であること強調しても、逆に滑稽なだけ。
だったら最初からする必要ないかなって。
そもそも、そんなことしてる暇あったらさっさと行動して結果出せ、って言われるのがオチですし。
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