ビジネスから見た孤独について

  • 2021年6月2日
  • 2024年1月13日
  • 雑談

こんにちは。よこです。

人間って、基本的に社会生活をする生き物だから、集団で行動しますよね。

学校だったり家族だったり会社だったり。

逆に、常に一人でいるような人はいません。いわゆる孤独です。

そこで今回のお話は、人の孤独に対する心理について、ビジネス視点でお話していきます。

お客さんは孤独と戦っている

ネットでもリアルでも、ビジネスというのは誰かに価値を提供することです。

お客さんはその価値の対価としてお金を払ってくれるわけですよね。

何の価値も無い、そこら辺に転がっている石ころや雑草にお金を払う人なんていません。

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でも、ただ価値を提供しても、お客さんも人間ですから、その時の心の状態によって反応が変わってきます。

いくらその商品が魅力的でも、売り子がお客さんに不快な印象を与えればお客さんは離れて行ってしまいます。

逆に売り子の人がものすごく魅力的な人であれば、お客さんは自分から財布を開くでしょう。

その時に使える心理テクニックとして

「お客さんと同じ立場で商品を見る」

というのがあります。

お客さんは普段から使い慣れているものならともかく、それまでに使った事のないようなものは躊躇しがちです。

「本当にこの商品にそれだけの価値があるのだろうか?」

こんな不安と独りで戦っているわけです。

お客さんと一緒に

家族で商品をお店に買いに来ているのであれば話は違いますが、常にお客さんは孤独の中で不安と戦っているんです。

そして、人は孤独や不安への体制が低い生き物なので、耐えられなくなったら商品を買うのを諦めてしまうんです。

だったら逆に、お客さんの孤独や不安を和らげてあげようという話です。

具体的にどうすればいいかと言うと、お客さんと一緒に商品を吟味してあげればいいんです。

お客様意識ではなく仲間意識

よく

「お客さん目線で商品を売りなさい」

と言いますけど、お客さん目線で売るというか、お客さんの仲間になってしまうんです。

どうしても商品を売るとなると、買い手と売り手の立場に分かれてしまいがちですが、そこで自分も買い手の立場になってしまうんです。

売り手の立場になるのは、お客さんが商品を買うと決めた時だけでいいんです。

お客さんに仲間意識を持たせることによって、お客さんの孤独や不安から解放させて、安心させてあげるんです。

安心させればこちらのものです。

お客さんは快く商品を買ってくれるでしょう。

まとめ

ネットビジネスでは基本的に文章で商品を売ります。

文章だけでお客さんに仲間意識を持たせて安心させるのは難しいです。

でも、難しいだけにそのような文章が書ける人は貴重な人材ですし、企業からも求められる存在です。

その存在を目指して、まずはお客さんと同じ買い手になってみてください。

それまで気付けなかったことが見えてくるかもしれません。

既にアフィリエイトなどをやっており、なかなか商品を買ってくれないと悩んでいる人。

この点を意識して文章を書くだけで、結果が大きく変わると思いますよ。

ぜひ試してみてください。

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