どうも、よこです。
今日はブログで稼ぐなら、必須のセールスライティングについてお話していきます。
完全趣味だったりアドセンス収益だけで稼ぐ人であれば、
この記事を読む必要はないです。
しかし、アフィリエイトや自分の商品をブログを通じて売りたい人にとって、
必須のスキルと言っていいです。
・セールスライティングとコピーライティングの違い
・セールスライティングを書くコツ５つ
・初心者でも使えるセールスライティングの”型”
・セールスライティングを学ぶ３つの方法
「ブログで稼いで生活費の足しにしたい！」
「食費だけでもブログで稼げれば……」
「ブログで稼いで旅行に行きたい！」
などと、ブログでの収入に夢を見ている人は、
ぜひこの記事を最後まで読んで、
あなたのビジネス活動に役立ててみてください。
セールスライティングとコピーライティング
セールスライティングを説明する時に
「コピーライティングとは違うものなんですか？」
という疑問を抱く人が多いです。
説明するならば、セールスライティングは、
商品やサービスを売るための文章術のことです。
一方、コピーライティングは、
読者に存在を知ってもらう・覚えてもらう・商品を買ってもらうことなど、
様々な目的のための文章術です。
よく分からない人は、
コピーライティングの中にセールスライティングが入っている、
ぐらいの認識で大丈夫です。
もっと詳しく知りたい方は、
こちら↓の記事で詳しく説明しているので、ぜひ読んでみてください。
どうも、よこです。 今回はコピーライティングとセールスライティングの違いについてお話していきます。 ライティングについて調べていると、誰でも１度はこの問題にぶち当たると思います。 というか、僕も最[…]
売り上げUPのためのセールスライティングを書くコツ５つ
次に、セールスライティングを書くコツについてお話します。
ここではコツを５つほど紹介します。
世の中探せばもっとあるのはありますが、
すべて説明するとあまりにも長くなってしまい、
頭に入らなくなってしまうので、
最低限押さえておくべき5つのコツを紹介します。
最低限とは言いましたが、この５つさえ押さえておけば、
あなたの売り上げがグンとUPします。
１．ベネフィットを入れる
１つ目のコツはベネフィットを入れることです。
よく知らない方のために説明すると、
ベネフィットとは”商品やサービスを得る事で得られる未来”のことを言います。
この未来は具体的であればあるほど効果が出ます。
例えば、ダイエット商品をセールスするのなら
”１か月で５ｋｇも痩せたダイエット商品！”
と言った感じです。
ベネフィットに関して、
詳しいことはこちら↓の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
こんにちは、よこです。 今日はベネフィットについて、ネットビジネス初心者向けに解説していきます。 ベネフィットは、ブログやYouTube、アフィリエイトなど、 全てのネットビジネスにおいて絶対に理[…]
２．読者の具体的な悩みを書く
２つ目は読者の具体的な悩みを書く、です。
人が何か商品を欲しいと思うのは、その商品で悩みを解決したいからです。
その悩みを具体的に書きだせば
「あ、これ私のことだ！」
「ここまで私の悩みを的確に書いてあるなんて！」
「ならこの商品を買えば、私の悩みを解決してくれそう！」
と思ってくれるわけです。
例えば、ブログ記事１００記事書いてもPVが増えないブロガーさんに向けて
「ブログ１００記事書いてもPVが増えない理由！」
「そこからPVを月に１００，１０００と伸ばしていく方法を解説！」
なんて宣伝している本があったら、買ってしまいそうですよね。
（過去の僕のことなんですけど(笑)）
３．再現性を入れる
３つ目は再現性を入れる、ということです。
商品やサービスを買う前に、人はある恐怖を抱えています。
「この商品（サービス）を買って、本当に自分の悩みは解決出来るのか？」
と。
そこで、その恐怖から解放するために再現性を入れると効果的です。
例えば、商品のレビューなんかが分かりやすいですよね。
「このダイエット商品を使ったら、私は５㎏痩せれました！」
なんてレビューがたくさんあったら、それだけで読者は安心します。
仮にレビューが無かったら、自分でその商品やサービスを使ってみて、
その感想を入れるだけで効果大です。
他にも
「使うのはこの商品だけ！他に何もいらない！」
「このサービスはボタンをクリックするだけ！面倒な手続きはいりません！」
などと、読者が楽できる＝再現しやすいということをアピールするのも１つの手段です。
４．デメリットを入れる
４つ目はデメリットを入れる、です。
「え！？デメリット何て書いちゃっていいの！？」
「お客さんが遠ざかっちゃうんじゃ……」
なんて不安に思うかもしれません。
しかし、デメリットを書かずに良いところしか書いていないと
「なーんか良いところばっか前面に押し出してるけど……」
「逆に怪しいような……」
って人は思ってしまうんです。
詐欺師なんかがメッチャ良い例です。
僕も昔、X（旧Twitter）で知り合った、メッチャ親切な人に
「僕の師匠が、ネットビジネスで稼ぐ方法を教えてるんです」
「弟子になるのは本当は難しいんですけど、僕の紹介なら大丈夫」
「よこさんも僕と一緒に稼ぎませんか？」
って言われて、リアルで会いに行った事があるんですけどね。
で、その師匠に会ってみると僕にとって良いことばっか言ってるし、
その人がやってると言うブログやYouTubeを注意深く見てみれば、
中身は何の役にも立たない薄っぺらいものしかない。
どうにも怪しさ満載で逃げ出しました。
（後に別の人のレビューで、マジでその人が詐欺師だってことが分かりました）
逆に
「○○なデメリットはあります」
「けれど、そのデメリットを補うだけのメリットがこの商品にはあるんです！」
などと言うと
「デメリットまで隠さずに言ってくれるんだ」
「なら信じてもいいかな」
と人は思ってくれるのです。
値段なんかがその最たる例ですよね。
「ちょっとお高いけど、その分効果は絶大ですよ！」
みたいな感じ。
５．”いま”買わないといけない理由を入れる
５つ目は”いま”買わないといけない理由を入れる、です。
ポイントは”いま”というところです。
人と言うのは基本、みんな面倒臭がりです。
面倒だから、買った方が良いと分かっていても
「また今度でもいっかー」
って先延ばしにしてしまう癖があります。
（僕を含め、誰にでも覚えがあると思います。最悪の癖ですね(笑)）
そこで
「先着１００名様まで！」
「今なら特別プレゼント付き！」
など、”いま”買わないといけない理由を入れて、
読者の背中の最後の一押しをしてあげるのです。
初心者でも使えるセールスライティングの型
ここまでセールスライティングのコツを説明してきましたが
「じゃあどのコツをどこで使っていけばいいんだろう？」
って疑問が出てくると思います。
そこで、次はセールスライティングの型を２つ紹介していきます。
他にもあるのですが、とりあえず初心者の方でもすぐに使える型を２つ紹介します。
その２つは
１．PASONAの法則
２．PREPの法則
の２つです。
１．PASONAの法則
説明する型の１つ目はPASONA（パソナ）の法則です。
多分、セールスライティングの型の中で１番有名じゃないでしょうか。
セールス以外にもプレゼンなど、様々な場面で使える型です。
ぶっちゃけ、これさえ知っていれば、他の型を知らなくても問題ないと思います。
PASONAの法則では次の６段階に分けて文章を構成します。
１．Problem（問題）
２．Affinity（親近感）
３．Solution（解決策）
４．Offer（提案）
５．Narrow down（絞り込み）
６．Action（行動）
１．Problem（問題）
Problemでは。読者の問題（悩み）をハッキリさせます。
「いま、あなたは○○で悩んでいませんか？」
と、フワフワしていて明確でない、読者の悩みをハッキリさせることで、
その後の文章を読んでもらうようにしています。
先ほどのコツで紹介した、読者の具体的な悩みを書くのはここですね。
２．Affinity（親近感）
Affinityでは、読者に親近感を与え、
そうすることでよりこちらの話に耳を傾けてもらうようにします。
Problemで明確にした悩みは、読者にしたらすぐに解決したいはず。
でも、現状は解決出来てないわけなんです。
そこで
「分かります。その悩み、解決したいと思ってもなかなか上手くいかないですよね」
と話しかけることで
「大丈夫！私はあなたの理解者ですよ！」
と読者に思わせ、親近感を与えるのです。
３．Solution（解決策）
Solutionはもうそのままです。
読者の悩みを解決してくれる商品やサービスを紹介するだけです。
先ほど紹介したコツでは、主にベネフィットを入れるになります。
４．Offer（提案）
Offerは、Solutionで紹介した商品やサービスを詳しく説明します。
詳しい効能や商品に使われている成分など。
なお、この時より具体的に解決に至るまでの道筋などを書いていると、より効果的です。
ダイエットのサプリメントであれば
「毎日朝起きた後に３粒飲むだけ！すると１週間後には〇㎏痩せます！」
「ここまで効果があるのは、このサプリに配合された○○にあり！」
といった感じです。
先ほどのコツで言えば、主に再現性を入れる、デメリットを入れるになりますね。
５．Narrow down（絞り込み）
Narrow downでは、
Offerした後にまだちょっと迷っている読者の背中を押すような文章を書きます。
先ほどの５つのコツで言う、”いま”買わないといけない理由を入れる、ですね。
６．Action（行動）
Actionでは最後の最後。商品やサービス購入のためのボタンや、
紹介ページに飛ばすリンクを貼っておきましょう。
２．PREPの法則
次に紹介するのはPREPの法則です。
１．Point（結論）
２．Reason（理由）
３．Example（具体例）
４．Point（結論）
の４つで構成されています。
見れば分かるように、PASONAの法則に比べれば、非常にシンプルです。
なので、説明も簡単にします。
１．Pointで商品やサービスのメリットやベネフィットを説明
２．Reasonでなぜその商品やサービスが良いのか説明
３．Exampleでその商品やサービスを使った人のレビューなどを紹介
４．Pointで１のPointとは別の角度からメリットやベネフィットを説明
このような構成になります。
また、この型はセールスライティングに限らず、
一般的なブログ記事にも使える型なので、覚えておいて損は無いです。
セールスライティングを学ぶ方法３つ
次に紹介するのはセールスライティングを学ぶ方法を３つです。
１．本を読んで学ぶ
２．セールスレターを読む
３．自分で実際に書く
この３つです。
では１つずつ説明していきます。
１．本を読んで学ぶ
ある意味、１番手っ取り早く学べる方法です。
とは言っても、具体的にどのような本で学べばよいのか分からない人のために、
おススメの本を２冊ほど紹介します。
２．セールスレターを読む
２つ目の方法はセールスレターを読む、です。
セールスレターというか、LP（ランディングページ）ですね。
LPとは申し込みや問い合わせなどのアクションを誘導するために、
商品・サービスの紹介を1ページほどでまとめたWebページのことです。
企業が商品を売るために作っているこういったページは、
プロのライターの人にお金を払って書いているものなので、
こういったページを読むだけでも勉強になります。
ネット上で探すのも良いですが、
売れているLPをまとめたサイトを見るのが簡単で確実かと思います。
そのサイトのリンク↓を貼っておくので、興味ある方は見てみてください。
ランディングページ（LP）集めました。 WEBデザイナーのためのランディングページのデザイン集。サイトからの離脱率を抑え…
まとめ
いかがだったでしょうか？
セールスライティングについて、初心者の方でも分かるようにまとめました。
今回お話した内容はセールスライティングの１部分に過ぎません。
過ぎませんが、この記事に書いていることを実践するだけで、
あなたの紹介する商品がドカンドカンと売れていくようになります。
というより、この記事でお話した内容を無視して商品を紹介した結果
「商品を紹介しても売れません……」
「売っている商品はとても良い商品なのに……」
って悩んでいる人が多いです。
いえ、人のみならず
企業ですら悩んでいます。
なので、セールスライティングのスキルを身に着ければ、企業から
「うちの商品を紹介してくれませんか？」
なんてオファーが来るのも不思議ではありません。
実際、先ほどにもお話しましたが、企業はお金を払ってライターの人に、
自社の商品を紹介するLPを書いてもらっています。
それほどセールスライティングというのは夢のあるスキルなんです。
ぜひこの記事で紹介した内容を学んで、
あなたの紹介する商品がドカンドカンと売れるように頑張ってみてください。
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僕、こうしてブログを書いているように、
文章さえ書いていればそれだけで人生どうにでもなると思ってます。
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