ネットで売れるキャッチコピーの作り方!人の心がホイホイ釣れる!【応用編】

  • 2023年12月6日
  • 2024年1月18日
  • 文章術
出典:漫画「ONE PIECE」より

どうも、こんにちは。よこです。

今回は、キャッチコピーの作り方、応用編を解説していきます。

前回の記事で、キャッチコピーの作り方の基本をお話しました。

ハッキリ言って、キャッチコピーを作るのは基本さえ押さえておけば大丈夫です。

むしろ、応用を学んでそれを取り入れた結果、

基本を無視してしまって、誰にも興味を持たれなくなってしまった、

なんてことにもなります。

けれど、やっぱり応用も知りたいと言う方もいらっしゃると思うので、

今回お話していきます。

・より人の心を掴んでしまうキャッチコピーの作り方

・なぜあのキャッチコピーが人の心を掴んでいるのか

といった

「これからキャッチコピーを作りたい!」

「たくさんの人を自分の媒体(ブログやSNS)に集めたい!」

という人向けの話をしていくので、当てはまった人はぜひ最後まで読んでみてください。

基本編はこちら↓

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人の心を動かす強い言葉を使え

世の中、キャッチコピーは数知れないほどにあります。

しかし、その中でも効果的なキャッチコピーと、

そうでないキャッチコピーの差はどこにあるのでしょうか?

もちろん、前回の記事でお話した基本を押さえている前提の話です。

答えは

人の心を動かすことが出来ているか

です。

キャッチコピーで読者に本文を読ませるにしろ、

商品を売るきっかけを作るにしろ、

人の心を動かさないと何も始まりません。

そのためには、キャッチコピーに、

読んだ人の心を揺さぶるような強い言葉を使わないといけないのです。

では、具体的に強い言葉とはどのようなものなのか。

いくつかありますが、その中で誰でも使いやすい、

代表的なものを5つ取り上げて説明していきます。

1.常識を破壊する

1番手っ取り早いのがこれ。常識を破壊する言葉を使うことです。

人は常に常識の中で生きています。

夏は暑く、冬は寒い、みたいに。

常識の中で生きているからこそ、その常識を破壊されると

「え?どういうこと?」

と思わず心を奪われてしまうのです。

分かりやすい例を挙げると、inゼリーのキャッチコピーでしょうか。

10秒チャージ 素早いエネルギー補給に

inゼリーのキャッチコピー

普通、エネルギーを補給しようとすれば、何かを食べる必要があります。

そう考えると、10秒でエネルギー補給なんて常識外なわけです。

その常識を破壊したのが、

10秒でエネルギー補給が出来てしまうinゼリーというわけです。

2.具体的な数字を入れる

2つ目は具体的な数字を入れることです。

例えば

”読めば10倍売り上げが出るキャッチコピーの作り方!”

のように、具体的な数字を入れることで、

明快なイメージを持たせやすくなるのです。

「10倍とまでは行かなくても、せめて2倍、3倍にできないかなぁ」

と。

特に、数字をより具体的にすると効果が出ます。

例えば

「8割の人が満足した!」

より

「82.3%の人が満足した!」

とした方が

「それだけ具体的に調べているなら信じられそう」

と思ってもらえるのです。

3.オノマトペを使う

3つ目はオノマトペを使う、です。

オノマトペとは「ブルブル」「もちもち」

「ぎゃんぎゃん」といった、擬音語のことです。

こういった言葉を使うことで、

読者に想像力を働かせて心を動かすことが出来るのです。

分かりやすいのは夏場のビールでしょうか。

夏の暑い日に

「ものすごく冷えたビール」

とおススメするより

キンキンに冷えたビール」

とおススメした方が売れやすいのです。

4.ネガティブな言葉を使う

4つ目はネガティブな言葉を使う、です。

ネガティブな言葉とは、犯罪臭のするような言葉です。

「凶悪」「破壊」「絶望」「危険」、などなど。

一見するとあまり効果的でないようにも思えますが、

使いようによってはものすごく効果的です。

例えば、カレーの宣伝をするキャッチコピーを考えるとしましょう。

その時に

”絶望的な辛さです”

と言えば辛い好きな人の心には刺さります。

「絶望的な辛さか……。どれほどのものか試してみようじゃないか」

と言った感じで。

ただし、何でもネガティブな言葉を使えば良い、

というわけではないことを覚えておいてください。

5.シンプルに断言する

5つ目はシンプルに断言する、です。

人は常日頃から様々な文章や言葉に触れています。

長い文章や何十万と言う文字を目に入れているのです。

逆に言えば、短い端的な言葉にはあまり触れていないので、

そういった言葉が心に刺さりやすいのです。

その上で断言すると、より人の心に刺さりやすくなります。

この説明だけだとちょっと分かりにくいと思うので、具体例を挙げます。

1番分かりやすいのはもののけ姫のキャッチコピーでしょうか。

生きろ。

映画「もののけ姫」より

これ以上ないくらい端的で心に刺さるキャッチコピーです。

他にも、僕が持っているキャッチコピーの作り方について書かれている本に、

こんな本↓があります。

ものすごくシンプルで断言してますね。

「届く!刺さる!!売れる!!!」なんて。

でも、こんなのでも人の心は動くのです。

無駄に難しい言葉を使う必要はないのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

何度も言うようですが、今回お話したキャッチコピーの作り方は応用編です。

前回の記事お話した基本編を守らずに、応用編だけを参考にしても、

決して良いキャッチコピーは出来上がりません。

しかし、基本編をきちんと踏んだうえで今回の応用編を活用するのなら、

必ず良いキャッチコピーが作れます。

ぜひ、何度もこの記事と前回の記事を読んで、

あなただけのキャッチコピーを作ってみてください。

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