コピーライティングに必須の事前リサーチについて

どうも、よこです。

以前の記事で

「コピーライティングを写経するなら、

その文章の書かれた背景や条件を考慮しなければ意味がない」

と言いました。

以前の記事はこちら↓

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出典:「食戟のソーマ」より どうも、よこです。 前回の記事では、コピーライティングを学ぶ方法についてお話しました。 その続きというか、「写経」についてお話していきます。 というのも、「写経」というのは昔[…]

今回は、そのことについて、もう少し深堀りしていきます。

言ってみれば、リサーチ、事前にあれこれ調べることが重要、ということです。

というか、リサーチしないコピーライティングなんて、何の価値もありません

むしろ、リサーチがあるからこそコピーライティングが存在すると言ってもいいくらいです。

そんな重要なリサーチについて、お話していきます。

すぐに結果を出したいから、リサーチを怠りがちになってしまう罠

もう他の記事でも何回も言っていることですが、コピーライティングとは

人の心を動かして、行動させる文章術

のことです。

なのに、その人の心がどういうものなのか、分からずに文章を書いたところで、

絶対に上手く行かないというのは想像できるかと思います。

でも、意外にもこの当たり前そうなことを失念して、文章書いている人がいるんですよね。

(ブログを日記風に書いているような人は、それでもOKですよ?)

まぁ、これは僕も過去に通った道で

「すぐにでも結果を出したい!」

と思うがあまり、時間のかかるリサーチは後回し、ってことになってしまうんですよね。

いま考えれば、当時の僕は果てしなくバカだったなぁと、つくづく思います。

でも、これも人の心理的にはしょうがないんですよね。

だって、誰だって無駄なことをしたくないんですよ。

無駄だと思いたくない、認知したくないから、すぐに結果(成功)を出したがるんです。

結果さえ出てしまえば、無駄ではないことが証明されますからね。

また、人はとことん楽をしたい生き物です。

楽をしたいから掃除機や洗濯機といった家電がありますし、

車や飛行機と言った乗り物があります。

楽をしたいから、面倒なリサーチを敬遠してしまうんですよね。

でも、すでにお分かりだと思いますけれど、

この思考回路こそが、成功への障壁になってしまっているんですよね。

相手の心、人の心がどのような物かよく知りもせずに、

人の心を動かす文章なんか書けるわけ無いんですよ。

コピーライティング=恋愛?

恋愛でもそうですよね?

女性心理が分かっていない男性はモテませんし、

男性心理が分かってない女性はチヤホヤされません。

(まぁ、女性の場合はスゲー美女であればそれなりに相手してもらえるでしょうけど。僕も含めて、男って悲しいくらいに単純ですし(笑))

「この人は、いつでも私がして言って欲しいことを言ってくれる!」

「あの人は、僕が傍にいて欲しい時にそっと寄り添ってくれる!」

このように、自分のこと(心)を分かってくれる人に、人は惹かれます。

逆に分かってくれない人には見向きもしてくれません。

よく夫婦でもありますよね?

「俺は夜まで働いているのに、嫁は1日中家にいて俺が帰ったらいつもダラけてる。ズルい」

「私の1日は家事や子育てで毎日大変なのに、夫は手伝ってくれもしない。ムカつく」

って感じで、自分の気持ちや苦労を分かってくれずに、すれ違ってしまう夫婦。

コピーライティングも一緒なんです。

読者の心を理解しようとせずに書いた文章なんて、誰も相手にしてくれないんです。

全てに通じる孫子の兵法

ちょっと話は変わるのですが、僕は孫子の兵法を解説した本を日頃読んでいます。

(冒頭の画像にある本です)

孫子の兵法と言えば、大昔の中国に実在していた兵法家の孫子が唱えた兵法で

戦に勝つために何をしたらよいか

についてトコトン話しています。

で、その孫子の兵法って、あらゆる分野に通じることばかりなんですよね。

戦ということで、武器を持って戦う戦争にしか通じないものと思っている人もいますが、

まったくそんなことありません。

ここで言う”戦”とは、”世の中のあらゆる争い”と言った方がいいです。

この争いの中には、ビジネスや恋愛も含まれています。

ビジネスであれば、競合他社との争いになります。

恋愛であれば、異性の心を落とす方法であったり、恋敵との恋愛戦をどう制するか、など。

で、話が脱線してしまいましたが、孫子の兵法にこんな一説があります。

誰もが1度は聞いたことがあると思います。

彼(敵)を知り己を知れば、百戦して殆からず

要約すると

「相手と自分のことを全て把握していていれば、百回戦っても危険な目に遭うことはない」

ということです。

逆に言えば、相手のことも自分のことも分からないまま戦をすれば、

常に危険と隣り合わせになる、と言っています。

そりゃそうですよね。

敵が何人いるのか、どこにいるのか、どんな武器を持っているのか何も分からずに、

無闇に突っ込んで行くのは、無謀を通り越してバカです。勝てるわけありません。

敵は1000人程度だと思って、こっちは3000人で挑んだら、

実際は10万人敵がいて返り討ちにあった、なんてことになるかもしれない。

敵は弱虫で意気地なしの集まりだと勝手に決めつけ、

余裕を通り越して怠慢な態度で戦ったら、

勇猛果敢に挑んでくる敵兵に驚いて、いともたやすく蹴散らされることだってあり得ます。

(まぁ、こんなバカみたいなことして負けたのが、太平洋戦争の旧日本軍だったりするんですけど……)

で、ここで先ほどの、コピーライティングはリサーチが重要という話に戻ってきます。

孫子の兵法になぞらえて言うなら

読者の心理を理解していれば、コピーライティングで失敗することはほとんどない

ということになります。

で、その理解するために必要なのがリサーチ、ということです。

リサーチせずにコピーライティングを書こうとするのは、

戦争で言う自殺行為に等しいものだと言えるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はコピーライティングにおける、リサーチの重要性についてお話しました。

人によっては

「コピーライティングの9割がリサーチ」

と語る人もいるくらい、超必須です。

でも、先ほどの述べたように

・すぐに結果が出したい

・楽をしたい

という、人間の根本的に備わっている心理に逆らえずに、

リサーチを疎かにして失敗していく人が数多くいます。

本人にしてみればなぜ失敗するのか分からない。

けど、客観的に見たら自分から失敗しようとしているみたいなものなんです。

本当に自殺行為みたいなものなんです。

この点にいかに早く気付けるか。

ここがコピーライティングで成功できるか否かの勝負の分かれ目になるかなーと、

個人的に思っています。

今回のこの記事をここまで読んでくださったあなたなら、気付くことが出来たと思います。

その点で、周りの初心者の方とは、

比べ物にならないくらい成功しやすくなっていると言えます。

実際、僕もリサーチし始めてから、読者の反応が変わってきましたからね。

最初の内は無反応だったのが、返信をくれるようになったり。

反応が0だったのが1に変わった瞬間でした。

反応が何もないって、マジできついですからね。

「もう止めようかな……」

「才能無いのかな……」

って感じで、メチャクチャネガティブになりますから。

僕みたいに、そんなことにならないよう、ぜひリサーチは行ってください。

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